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元熊本城主の細川家の江戸屋敷にありましたが、細川家がお家お取り潰しの危機に遭った時、時の幕府の若年寄本田忠統公(神戸本田家初代)に救われ、その恩に報いるための礼の一つとして贈られた数寄屋風書院です。(1973年に三重県文化財に指定) 後に42代宗峰和尚が引き取り移築復元、焼失した書院の跡池に1976年に落成しました。現在は当山に伝わる茶道 珠光流を主に年に数回茶会が開かれます。
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